広島三育学院|広報のへや

広島三育学院中学校・高等学校の広報担当による学校紹介ページです。 【広島三育学院につい…

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広島三育学院中学校・高等学校の広報担当による学校紹介ページです。 【広島三育学院について】 広島三育学院は、キリスト教主義に基づく「全寮制男女共学の学校」で、Mental、Spiritual、Physicalのバランスある全人的な三育教育の実践を目指している学校です。

マガジン

  • ソアンの取り組み

    広島三育学院が取り組む社会貢献活動の取り組みを紹介します! ソーシャルアントレプレナープロジェクト、名付けて「ソアン」!

  • 生徒のへや

    広島三育学院で学ぶ生徒たちが日々どんなことを学び、感じているのか。 生徒たち自らの言葉で語る記事を紹介します!

  • -INSIDE-広島三育学院

    広島三育学院で教えている教員によるインタビュー記事です。 広島三育学院が大切にしている教育内容について詳しくご紹介します。

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[広島三育学院]noteはじめます!

初めまして! 広島三育学院中学校・高等学校の公式noteアカウントです。 このページでは学校広報を目的に、HPだけでは伝えきれない広島三育学院の魅力を発信していきます! ぜひ、お楽しみください! 広島三育学院とは広島三育学院中学校・高等学校は、広島県三原市大和町にある学校で、キリスト教(その中でも、SDA:セブンスデーアドベンチスト教会)教育を土台とした全人教育を行う男女共学の全寮制の学校です。 広島三育学院が大切にする「生きる力」三育教育の先駆者であるエレン・G・ホワイ

    • それって本当に正しいの?「前提を疑う力」 [東海大学准教授 押見大地先生]

      第1回目は、広島三育学院高等学校OBで東海大学准教授の押見大地先生*2にお話をお伺いしました。押見大地先生は「スポーツイベントが開催地域や人々にもたらすインパクトの検証」という研究をしており、「特に人々がどのような場面で感動するか」という点に焦点を当てた研究をしています。 総合型選抜利用者増加という時代背景Q. 総合型・推薦選抜利用の入学者が5割を超えたというデータが出ています。この流れについてどう思われますか? A. 今後、大学として8割近くを一般入試前に確保するという

      • 卒業生Interview:足立安音さん(東京女子大学 進学)

        東京女子大学現代教養学部国際社会学科経済学専攻に「知の架け橋」受験(全額給付奨学金選抜試験)を利用し合格した足立安音(あんね)さんに広島三育学院での学びがどのように受験合格に繋がったのかインタビューしました。 寮生活で触れた他者の価値観Q.なぜ、東京女子大学の経済学専攻を受験しようと考えたのですか? Q.「推薦入試」での受験を選んだ理由は? Q.受験に一番強く影響したと思う3年間・6年間の三育での学びは? Q.大学やその先の人生でのあなたの夢や目標を教えてください!

        • 「逃げる人」からの今の私。:高校3年生の成長

          「逃げること」の始まり私は高校に入って初めて、逃げるということを学びました。 この逃げる、というのは物理的に何かから逃げるということではなく、自分が今直面している問題や、考えなければならないことから逃げる、避ける、ということです。それまで私は、例えば新しいことを始めるとき、易しくて行きやすいようななだらかな道と、比較的登るのが難しい険しい道があった時、できる確証はなくても難しい道を選ぶようなタイプでした。 また、周りの人と同じことをするのが嫌いで、ほかの人とはちょっと違う

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        記事

          [行事紹介] 伝統行事!クリスマスコンサートと演奏旅行

          2学期の一大イベント:クリスマスコンサート広島三育学院では毎年12月に学内だけでなく、県内の商業施設などでクリスマスコンサートを行っています。 中学、高校の聖歌隊とハンドベルに所属する生徒達が夏頃から準備を進めています。 生徒達だけでなく、施設の方々も長い時間をかけて、コンサートのために全力を尽くしてくださっています。 県内では、昔から継続して行なっている大和町の"大和文化センタークレオホール"と東広島市内にある"東広島芸術文化ホールくらら"という2カ所のコンサートホール

          [行事紹介] 伝統行事!クリスマスコンサートと演奏旅行

          新プロジェクト始動!"笑顔で奉仕" ソアンプロジェクト!

          ソアンプロジェクトって?『ソアン』とはソーシャルアントレプレナープロジェクト(地域貢献・地域活性化)のことです。 広島三育学院では奉仕の精神を養うため、様々なカリキュラムを兼ね備えています。地域だけでなく、国内での積極的な貢献活動を行っています。 ソアンを通して課題解決をしながら地域貢献をした生徒たちが、全国の地元に帰った後に、地元の地域を活性化で生きる人材を輩出していきます。 活動内容は?社会に生きる一人の人間として、人、動物、自然、環境を大切にし、生きていくことの大切

          新プロジェクト始動!"笑顔で奉仕" ソアンプロジェクト!

          「前向きな人」:高校1年生が入学して感じたこと

          たくましい先輩たち 私の住む女子寮には、美しくてたくましい寮生がたくさんいます。この美しさと、たくましさを形作っているものは何だろうと日常生活を振り返ったとき、それは純粋な「前向きさ」からきているかもしれないと感じたので、今回は前向きに高校生活を送ることについて証したいと思います。  今から70年ほど前に、坂口安吾という文学者がいたことを皆さんご存じでしょうか。私がこの人を知ったのは、本好きの同級生から彼のエッセイ集を借りたときでした。その時私の目に留まった言葉が自分をまっ

          「前向きな人」:高校1年生が入学して感じたこと

          [INSIDE]なぜ、三育では"寮教育"をするのか:齋藤広義

          なんか違う?広島三育学院を卒業した卒業生が、大学や専門学校などに進学し、その先社会に出て、そこで出会った三育出身ではない方に学校を紹介してくれることが多々あります。 その卒業生の知り合いの方々が、三育に興味を持ってくださった理由を聞くと、「この人は、なんか他の人と違うんですよね」と卒業生のことを形容してくださることを幾度か聞いたことがある、と高校で教頭を務める齋藤広義先生は言います。 齋藤先生は、教員生活を始めて20年以上が経ち、多くの卒業生を見送ってきました。 広島三育

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          [INSIDE]新卒1年目を終えて:山本諒先生

          もっとできることはあるかもそう話してくれたのは昨年、広島三育学院高等学校の体育科に新卒で教員生活をスタートさせた山本諒先生。何もかもが不慣れだった1年目の教員生活を終え、束の間の休息期間となった春休みに22年度を振り返ってもらいました。 昨今、全国的にも教員不足が叫ばれており、その一番の理由として挙げられるのが"ブラック"な職場環境。三育の教員も例外ではなく、生徒たちからも三育の先生のイメージを聞くと「忙しそう」と即答されます(笑)。 それでも、山本先生は冒頭のように「教

          [INSIDE]新卒1年目を終えて:山本諒先生

          「もし感謝を伝えることができていたなら、私は今、後悔していなかった。」"中学校卒業式"

          広島三育学院の卒業式は、高校生が1月に行われ、中学校は遅れること2か月、3月に卒業式をおこないます。 今年の第46回卒業式は3月12日に行われ、13名の中学校3年生が卒業しました。 卒業生代表の「感謝の言葉」を一部紹介いたします。 「もし感謝を伝えることができていたなら、私は今後悔していなかった。」「神様、今までありがとう」。 それが今日私が皆さんにお伝えしたいことです。 私がこの中学校に入学してから、これまでの三年間に経験してきたうれしかったことをいくつかお話したいと思

          「もし感謝を伝えることができていたなら、私は今、後悔していなかった。」"中学校卒業式"

          [行事紹介]"修学旅行"ではない!三育の"修養会"

          なぜ新潟!?どの学校でも、生徒たちにとっての一大イベントの一つになるのは「修学旅行」ではないでしょうか。 ある学校では古都・京都を巡り、ある学校では沖縄のビーチを楽しんだり、ある学校では東京観光ついでにディズニーリゾートで楽しんだり。また、近年では海外に出ていく学校も増えてきているのではないでしょうか。 そんな中、広島三育学院高校の修学旅行は"修学旅行"ではなく、"修養会"と呼び、日本有数の豪雪地帯である新潟県妙高市の休暇村にて、スキー講習を中心とした4泊5日のプログラムを

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          「私たちは、三育で何を学んだのでしょうか」"高校卒業献身会"

          広島三育学院の卒業プログラム広島三育学院の卒業式は他校の卒業式シーズンよりも早く、1月におこなわれます。今年の第46回卒業式は、1月22日に開催され、50名の卒業生たちが高校を卒業し、大和の丘を下っていきました。 広島三育学院の卒業プログラムは、卒業式だけではありません。 金曜日の夜の「献身会」というプログラムから始まり、土曜日の「卒業礼拝」、後輩たちが卒業生を送り出す「ハイライト」、そして日曜日の「卒業式」とつながります。 今回は、卒業生たちが3年間の学びを基に卒業後の

          「私たちは、三育で何を学んだのでしょうか」"高校卒業献身会"