幼い頃から何かを考えることや妄想の世界に入ることが好きでした。
しかし、その考えたことを実際に物にしたり行動したりするということは、幼稚園の頃はもちろん小中学生になってからも難しいことでした。
しかし、三育に入学して日々の生活や、寮生活、部活動を通して自分で考えて、考えたことをほとんど毎日の中で出来るようになりました。

三育の環境は正直「便利」とは言えない環境です。
しかし、生活の中で不便と感じることを「何を使ってどのようにして解決するのか」「何をしたら“不便”を “便利”にできるのか」ということを考えられる環境だと思います。
今の世界はスマホやAI、パソコンなどの便利なものがたくさんあります。
しかし、その一方で便利さに頼りすぎて自分で考えるということをあまりしなくなっていると思います。

今では、三育に入り不便の中で生活することで思考力や行動力が身につけられてよかったと思っています。
今後の学校生活でも沢山考えて行動し、より成長していきたいと思います。