広島三育学院|広報のへや

広島三育学院中学校・高等学校の広報担当による学校紹介ページです。 【広島三育学院について】 広島三育学院は、キリスト教主義に基づく「全寮制男女共学の学校」で、Mental、Spiritual、Physicalのバランスある全人的な三育教育の実践を目指している学校です。

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マガジン

  • 三育の進学情報

    あとで読む記事をマガジンに保存しておくことができます。不要であれば、マガジンの削除も可能です。

  • 生徒たちの成長記録

    広島三育学院中学校・高等学校に入学して、三育生活を送った生徒たちによる成長記録です。 「三育にきて変わったこと〜私のbefore→after」 進学を迷っている皆様へ、参考になりますように。

  • ソアンの取り組み

    広島三育学院が取り組む社会貢献活動の取り組みを紹介します! ソーシャルアントレプレナープロジェクト、名付けて「ソアン」!

  • 生徒のへや

    広島三育学院で学ぶ生徒たちが日々どんなことを学び、感じているのか。 生徒たち自らの言葉で語る記事を紹介します!

  • -INSIDE-広島三育学院

    広島三育学院で教えている教員によるインタビュー記事です。 広島三育学院が大切にしている教育内容について詳しくご紹介します。

最近の記事

  • 固定された記事

『全寮制×地域』"体験の質"ではどこにも負けません!(進学実績紹介含む)

大学受験が変わってきている!?昨今、大学受験が変わってきているということをご存知ですか? 文部科学省は、2023年入試全体に占める「一般入試」(いわゆる共通テスト等の学力試験)の割合は42.3%で、学力試験が全体の半数を切っているというデータを発表しました。(「学校推薦型」26.4%、「総合型受験」17.8%) これが2016年のデータでは、「一般入試」が56.0%、「学校推薦型」34.8%、「総合型受験」8.9%(「学校推薦型」と「総合型」合わせて43.7%)となってお

    • 生徒の声「ありのままを受け入れてくれる」(高校3年生:成長記録)

      私は三育に来て多くの友達や先輩、後輩、先生方と出会いました。その人たちとの出会いによって私は変わりました。 私は三育に来る前は地元の中学校に通っていました。そこでも多くの出会いがありましたが、自分の素を出すことができずに表面上の関わりしか持てず、次第に学校にいることがしんどくなって学校にいけない期間が続きました。 しかし、三育にきて、アットホームな三育の雰囲気のもと、自分の素を出せて「ありのままの自分」を受け入れてくれる人たちと出会うことができました。 三育は全寮制である

      • 生徒の声「行動力・思考力が身についた!」(高校1年生:成長の記録)

        幼い頃から何かを考えることや妄想の世界に入ることが好きでした。 しかし、その考えたことを実際に物にしたり行動したりするということは、幼稚園の頃はもちろん小中学生になってからも難しいことでした。 しかし、三育に入学して日々の生活や、寮生活、部活動を通して自分で考えて、考えたことをほとんど毎日の中で出来るようになりました。 三育の環境は正直「便利」とは言えない環境です。 しかし、生活の中で不便と感じることを「何を使ってどのようにして解決するのか」「何をしたら“不便”を “便利”

        • 生徒の声「チャレンジ精神が身についた!」(中学2年生:成長の記録)

          僕は、三育に入って「チャレンジ精神」が身についたと思います。 三育に入るまで、僕は出来ないことが恥ずかしく思い「何かに挑戦する」ということから逃げてきました。 しかし、この三育学院中学校に入ってからは逆に挑戦することが楽しくてたまらなくなりました。 三育は寮生活ということもあり、日々新しいことに満ちています。 例えば、24時間友達と一緒に過ごしたり、身の回りのことは全て自分でやったり、ソアン(ソーシャルアントレプレナープロジェクトの略)での活動で地域の人と関わったり、たくさ

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        記事

          大学生と中高生が企画して、町のベトナム人技能実習生を招いた運動会を開催しました!

          11/10(日)に広島市立大学の学生と本校の中高生が一緒に企画したイベントで、大和町内のベトナム人技能実習生を招いた運動交流会が開催されました。 …情報量が多すぎて、よくわかんないですよねw なぜ、広島市立大学の大学生が中高生とイベントを企画したの? なぜ、ベトナム人技能実習生を招いたイベントなの? どんなイベントだったの? 詳しく紹介します! キーワード"地域貢献"で繋がったご縁広島三育学院は2023年度より「地域課題に対して行動できる人物」を目指し、地域課題に触れ、

          大学生と中高生が企画して、町のベトナム人技能実習生を招いた運動会を開催しました!

          ひよこの孵化に挑戦!「いのちの授業」第2弾 #地域密着 #地域支援員

          地域支援員の方との連携事業広島三育学院は広島県三原市大和町、という小さな町にある学校です。ソアンプロジェクトを立ち上げ地域の方々と共に活動に取り組んでいる中で、大和町で活動する地域支援員の石川氏にはプロジェクトに賛同いただき、様々な活動を連携させていただいています。 「いのちの授業」第2弾はひよこの孵化に挑戦!第1弾で育てたアイガモ・アヒルは残念ながらお預かりした雛の半数が赤ちゃんの段階で死んでしまいました。元々、5割程度生き延びれば成功、と聞いてお預かりしたなかでも育てな

          ひよこの孵化に挑戦!「いのちの授業」第2弾 #地域密着 #地域支援員

          「自分たちで収穫した梨が食堂で出てきた!」#全寮制 #地域密着

          9月はフルーツがとっても美味しい時期ですよね! 本校がある三原市大和町は、美味しいフルーツの産地なんです。 そんな場所にある全寮制の学校。 食堂で生徒たちに新鮮で旬なフルーツを食べてもらいたい! そんな思いから地元のフルーツ農園さんとの連携により、地元産の「梨」が食堂の食卓に並びました!今回はそんなストーリーをお届けします。 自分たちで収穫した梨がいつもの食堂に!地域だけでなく、日本全国で大きな社会課題となっている第1次産業の衰退。そんな社会課題に少しでも生徒たちが気付き、

          「自分たちで収穫した梨が食堂で出てきた!」#全寮制 #地域密着

          [江田島市地域おこし協力隊・守本さん×ソアン代表・中村]多様な価値に触れ、学校という枠を超えること【対談】

          地域おこし協力隊とデザイン(中村)本日は、先ほど本校のキャリア講演をしていただきました、江田島市地域おこし協力隊の守本怜矢さんと地域で学ぶことについて対談させていただきます。守本さんよろしくお願いいたします。 (守本)よろしくお願いします。 (中村)なんだか、かしこまって話すのもちょっと緊張しますね。いつも通りざっくばらんによろしくお願いします(笑) まず守本さんのことを深掘りしたいと思います。現在は江田島市の地域おこし協力隊として様々な取り組みをされていると思いますが、

          [江田島市地域おこし協力隊・守本さん×ソアン代表・中村]多様な価値に触れ、学校という枠を超えること【対談】

          全寮制の中学校が主催した「えいごキャンプ」(イベントレポート)

          広島三育学院中学校・高等学校は夏休みに入り、寮生たちは全国各地の実家に帰省しました。帰省したあと、キャンパスでは小学生を対象としたイングリッシュキャンプを開催しました! イングリッシュキャンプとは、小学生を対象に本校の外国人英語教諭が中心となり、2泊3日の英語を楽しく学ぼう!という趣旨のプログラムです。 今年度は30名近い児童が参加してくれ、大盛況のイベントになりました! そして、このイベントの運営には学期を終えた中高生が15名ほどボランティアとして参加してくれました。

          全寮制の中学校が主催した「えいごキャンプ」(イベントレポート)

          「令和6年能登半島地震」高校生の災害復興ボランティア記録。

          3月と5月に高校生のボランティア派遣を実施広島三育学院高等学校では、同窓生を中心としたコミュニティ「Saniku Link Up」との共催で、令和6年能登半島地震の災害復興ボランティアに高校生を派遣することができました。第1回目は3月に、そしてこの5月に第2回目の派遣を実施しました。 3月の第1回目は6名、5月の第2回目は7名の高校生たちがボランティアに参加しました。 第1回目も第2回目も、私たちを現地で受け入れてくださったのはNPO法人ピースウィンズジャパンの皆様です。

          「令和6年能登半島地震」高校生の災害復興ボランティア記録。

          卒業生interview:総合型・推薦選抜受験記録

          総合型選抜入試や公募制推薦、指定校推薦など数ある選抜方法を経て合格した卒業生に、どのような選抜方法を選び、どのような試験を受け、それに対してどのような準備をしたか、その受験の記録を聞き出しました。 総合型や公募制など、よく耳にするけどよくわからない!という方の参考になったら幸いです。 【総合型選抜】講義を受けて、プレゼンをする 【指定校推薦入試】グループ面接【国立大の総合型選抜】数学問題を解いて試験管に説明する

          卒業生interview:総合型・推薦選抜受験記録

          広島三育学院はこんな学校です|入学式の歓迎の言葉(在校生代表挨拶)

          いよいよ新年度が始まり、本校では4月9日(火)に第48回入学式を行いました。 今年は数十年ぶりに中高合同で入学式を行い、在校生代表「歓迎の言葉」は高校研成会会長が、新入生代表の「決心の言葉」は中学1年生が行いました。 今回は入学式で高校3年生によって読まれた、高校生らしく本校の特徴が紹介されている在校生代表「歓迎の言葉」をご紹介いたします。 うららかな春の光が降り注ぎ、咲き誇る花々が私たちの新しい出会いを温かく見守ってくれる、そのような季節となりました。 新入生の皆さん、

          広島三育学院はこんな学校です|入学式の歓迎の言葉(在校生代表挨拶)

          2024年度の教職員紹介!

          生徒と共に学び、成長する教職員広島三育学院中学校・高等学校は全寮制の学校です。 ここでは「人のために生きることを喜びとする」先生たちが、 親元を離れて生活する生徒たちと家族のような関係で同じキャンパスに生活しています。 キャンパスの中に、学校があり、寮があり、そして教職員の住宅があるのです。 時には父母、友人、そして人生の先輩として。 ともに悩み、笑い、祈り、生活しています。 教師対生徒の比率は8:1。生徒の成長を逃さずに向き合います。 ※その他スタッフは随時更新予定です

          2024年度の教職員紹介!

          それって本当に正しいの?「前提を疑う力」 [東海大学准教授 押見大地先生]

          第1回目は、広島三育学院高等学校OBで東海大学准教授の押見大地先生*2にお話をお伺いしました。押見大地先生は「スポーツイベントが開催地域や人々にもたらすインパクトの検証」という研究をしており、「特に人々がどのような場面で感動するか」という点に焦点を当てた研究をしています。 総合型選抜利用者増加という時代背景Q. 総合型・推薦選抜利用の入学者が5割を超えたというデータが出ています。この流れについてどう思われますか? A. 今後、大学として8割近くを一般入試前に確保するという

          それって本当に正しいの?「前提を疑う力」 [東海大学准教授 押見大地先生]

          卒業生Interview:足立安音さん(東京女子大学 進学)

          東京女子大学現代教養学部国際社会学科経済学専攻に「知の架け橋」受験(全額給付奨学金選抜試験)を利用し合格した足立安音(あんね)さんに広島三育学院での学びがどのように受験合格に繋がったのかインタビューしました。 寮生活で触れた他者の価値観Q.なぜ、東京女子大学の経済学専攻を受験しようと考えたのですか? Q.「推薦入試」での受験を選んだ理由は? Q.受験に一番強く影響したと思う3年間・6年間の三育での学びは? Q.大学やその先の人生でのあなたの夢や目標を教えてください!

          卒業生Interview:足立安音さん(東京女子大学 進学)

          「逃げる人」からの今の私。:高校3年生の成長

          「逃げること」の始まり私は高校に入って初めて、逃げるということを学びました。 この逃げる、というのは物理的に何かから逃げるということではなく、自分が今直面している問題や、考えなければならないことから逃げる、避ける、ということです。それまで私は、例えば新しいことを始めるとき、易しくて行きやすいようななだらかな道と、比較的登るのが難しい険しい道があった時、できる確証はなくても難しい道を選ぶようなタイプでした。 また、周りの人と同じことをするのが嫌いで、ほかの人とはちょっと違う

          「逃げる人」からの今の私。:高校3年生の成長