広島三育学院|広報のへや

広島三育学院中学校・高等学校の広報担当による学校紹介ページです。 【広島三育学院につい…

広島三育学院|広報のへや

広島三育学院中学校・高等学校の広報担当による学校紹介ページです。 【広島三育学院について】 広島三育学院は、キリスト教主義に基づく「全寮制男女共学の学校」で、Mental、Spiritual、Physicalのバランスある全人的な三育教育の実践を目指している学校です。

マガジン

  • 生徒のへや

    広島三育学院で学ぶ生徒たちが日々どんなことを学び、感じているのか。 生徒たち自らの言葉で語る記事を紹介します!

  • -INSIDE-広島三育学院

    広島三育学院で教えている教員によるインタビュー記事です。 広島三育学院が大切にしている教育内容について詳しくご紹介します。

  • ソアンの取り組み

    広島三育学院が取り組む社会貢献活動の取り組みを紹介します! ソーシャルアントレプレナープロジェクト、名付けて「ソアン」!

記事一覧

【学校紹介】"体験の質"ではどこにも負けません!

大学受験が変わってきている!?昨今、大学受験が変わってきているということをご存知ですか? 文部科学省は、2023年入試全体に占める「一般入試」(いわゆる共通テスト…

「自分たちで収穫した梨が食堂で出てきた!」#全寮制 #地域密着

9月はフルーツがとっても美味しい時期ですよね! 本校がある三原市大和町は、美味しいフルーツの産地なんです。 そんな場所にある全寮制の学校。 食堂で生徒たちに新鮮で旬…

[江田島市地域おこし協力隊・守本さん×ソアン代表・中村]多様な価値に触れ、学校という枠を超えること【対談】

地域おこし協力隊とデザイン(中村)本日は、先ほど本校のキャリア講演をしていただきました、江田島市地域おこし協力隊の守本怜矢さんと地域で学ぶことについて対談させて…

全寮制の中学校が主催した「えいごキャンプ」(イベントレポート)

広島三育学院中学校・高等学校は夏休みに入り、寮生たちは全国各地の実家に帰省しました。帰省したあと、キャンパスでは小学生を対象としたイングリッシュキャンプを開催し…

「令和6年能登半島地震」高校生の災害復興ボランティア記録。

3月と5月に高校生のボランティア派遣を実施広島三育学院高等学校では、同窓生を中心としたコミュニティ「Saniku Link Up」との共催で、令和6年能登半島地震の災害復興ボラ…

卒業生interview:総合型・推薦選抜受験記録

総合型選抜入試や公募制推薦、指定校推薦など数ある選抜方法を経て合格した卒業生に、どのような選抜方法を選び、どのような試験を受け、それに対してどのような準備をした…

広島三育学院はこんな学校です|入学式の歓迎の言葉(在校生代表挨拶)

いよいよ新年度が始まり、本校では4月9日(火)に第48回入学式を行いました。 今年は数十年ぶりに中高合同で入学式を行い、在校生代表「歓迎の言葉」は高校研成会会長が、…

2024年度の教職員紹介!

生徒と共に学び、成長する教職員広島三育学院中学校・高等学校は全寮制の学校です。 ここでは「人のために生きることを喜びとする」先生たちが、 親元を離れて生活する生徒…

それって本当に正しいの?「前提を疑う力」 [東海大学准教授 押見大地先生]

第1回目は、広島三育学院高等学校OBで東海大学准教授の押見大地先生*2にお話をお伺いしました。押見大地先生は「スポーツイベントが開催地域や人々にもたらすインパクトの…

卒業生Interview:足立安音さん(東京女子大学 進学)

東京女子大学現代教養学部国際社会学科経済学専攻に「知の架け橋」受験(全額給付奨学金選抜試験)を利用し合格した足立安音(あんね)さんに広島三育学院での学びがどのよ…

「逃げる人」からの今の私。:高校3年生の成長

「逃げること」の始まり私は高校に入って初めて、逃げるということを学びました。 この逃げる、というのは物理的に何かから逃げるということではなく、自分が今直面して…

[行事紹介] 伝統行事!クリスマスコンサートと演奏旅行

2学期の一大イベント:クリスマスコンサート広島三育学院では毎年12月に学内だけでなく、県内の商業施設などでクリスマスコンサートを行っています。 中学、高校の聖歌…

新プロジェクト始動!"笑顔で奉仕" ソアンプロジェクト!

ソアンプロジェクトって?『ソアン』とはソーシャルアントレプレナープロジェクト(地域貢献・地域活性化)のことです。 広島三育学院では奉仕の精神を養うため、様々なカリ…

「前向きな人」:高校1年生が入学して感じたこと

たくましい先輩たち 私の住む女子寮には、美しくてたくましい寮生がたくさんいます。この美しさと、たくましさを形作っているものは何だろうと日常生活を振り返ったとき、…

[INSIDE]なぜ、三育では"寮教育"をするのか:齋藤広義

なんか違う?広島三育学院を卒業した卒業生が、大学や専門学校などに進学し、その先社会に出て、そこで出会った三育出身ではない方に学校を紹介してくれることが多々ありま…

[INSIDE]新卒1年目を終えて:山本諒先生

もっとできることはあるかもそう話してくれたのは昨年、広島三育学院高等学校の体育科に新卒で教員生活をスタートさせた山本諒先生。何もかもが不慣れだった1年目の教員生…

【学校紹介】"体験の質"ではどこにも負けません!

【学校紹介】"体験の質"ではどこにも負けません!


大学受験が変わってきている!?昨今、大学受験が変わってきているということをご存知ですか?

文部科学省は、2023年入試全体に占める「一般入試」(いわゆる共通テスト等の学力試験)の割合は42.3%で、学力試験が全体の半数を切っているというデータを発表しました。(「学校推薦型」26.4%、「総合型受験」17.8%)
これが2016年のデータでは、「一般入試」が56.0%、「学校推薦型」34.8%、

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「自分たちで収穫した梨が食堂で出てきた!」#全寮制 #地域密着

「自分たちで収穫した梨が食堂で出てきた!」#全寮制 #地域密着

9月はフルーツがとっても美味しい時期ですよね!
本校がある三原市大和町は、美味しいフルーツの産地なんです。
そんな場所にある全寮制の学校。
食堂で生徒たちに新鮮で旬なフルーツを食べてもらいたい!
そんな思いから地元のフルーツ農園さんとの連携により、地元産の「梨」が食堂の食卓に並びました!今回はそんなストーリーをお届けします。

自分たちで収穫した梨がいつもの食堂に!地域だけでなく、日本全国で大きな

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[江田島市地域おこし協力隊・守本さん×ソアン代表・中村]多様な価値に触れ、学校という枠を超えること【対談】

[江田島市地域おこし協力隊・守本さん×ソアン代表・中村]多様な価値に触れ、学校という枠を超えること【対談】

地域おこし協力隊とデザイン(中村)本日は、先ほど本校のキャリア講演をしていただきました、江田島市地域おこし協力隊の守本怜矢さんと地域で学ぶことについて対談させていただきます。守本さんよろしくお願いいたします。

(守本)よろしくお願いします。

(中村)なんだか、かしこまって話すのもちょっと緊張しますね。いつも通りざっくばらんによろしくお願いします(笑)
まず守本さんのことを深掘りしたいと思います

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全寮制の中学校が主催した「えいごキャンプ」(イベントレポート)

全寮制の中学校が主催した「えいごキャンプ」(イベントレポート)

広島三育学院中学校・高等学校は夏休みに入り、寮生たちは全国各地の実家に帰省しました。帰省したあと、キャンパスでは小学生を対象としたイングリッシュキャンプを開催しました!

イングリッシュキャンプとは、小学生を対象に本校の外国人英語教諭が中心となり、2泊3日の英語を楽しく学ぼう!という趣旨のプログラムです。
今年度は30名近い児童が参加してくれ、大盛況のイベントになりました!

そして、このイベント

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「令和6年能登半島地震」高校生の災害復興ボランティア記録。

「令和6年能登半島地震」高校生の災害復興ボランティア記録。

3月と5月に高校生のボランティア派遣を実施広島三育学院高等学校では、同窓生を中心としたコミュニティ「Saniku Link Up」との共催で、令和6年能登半島地震の災害復興ボランティアに高校生を派遣することができました。第1回目は3月に、そしてこの5月に第2回目の派遣を実施しました。

3月の第1回目は6名、5月の第2回目は7名の高校生たちがボランティアに参加しました。

第1回目も第2回目も、私

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卒業生interview:総合型・推薦選抜受験記録

卒業生interview:総合型・推薦選抜受験記録

総合型選抜入試や公募制推薦、指定校推薦など数ある選抜方法を経て合格した卒業生に、どのような選抜方法を選び、どのような試験を受け、それに対してどのような準備をしたか、その受験の記録を聞き出しました。
総合型や公募制など、よく耳にするけどよくわからない!という方の参考になったら幸いです。

【総合型選抜】講義を受けて、プレゼンをする

【指定校推薦入試】グループ面接【国立大の総合型選抜】数学問題を解い

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広島三育学院はこんな学校です|入学式の歓迎の言葉(在校生代表挨拶)

広島三育学院はこんな学校です|入学式の歓迎の言葉(在校生代表挨拶)

いよいよ新年度が始まり、本校では4月9日(火)に第48回入学式を行いました。
今年は数十年ぶりに中高合同で入学式を行い、在校生代表「歓迎の言葉」は高校研成会会長が、新入生代表の「決心の言葉」は中学1年生が行いました。

今回は入学式で高校3年生によって読まれた、高校生らしく本校の特徴が紹介されている在校生代表「歓迎の言葉」をご紹介いたします。

うららかな春の光が降り注ぎ、咲き誇る花々が私たちの新

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2024年度の教職員紹介!

2024年度の教職員紹介!

生徒と共に学び、成長する教職員広島三育学院中学校・高等学校は全寮制の学校です。
ここでは「人のために生きることを喜びとする」先生たちが、
親元を離れて生活する生徒たちと家族のような関係で同じキャンパスに生活しています。
キャンパスの中に、学校があり、寮があり、そして教職員の住宅があるのです。

時には父母、友人、そして人生の先輩として。
ともに悩み、笑い、祈り、生活しています。
教師対生徒の比率は

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それって本当に正しいの?「前提を疑う力」 [東海大学准教授 押見大地先生]

それって本当に正しいの?「前提を疑う力」 [東海大学准教授 押見大地先生]

第1回目は、広島三育学院高等学校OBで東海大学准教授の押見大地先生*2にお話をお伺いしました。押見大地先生は「スポーツイベントが開催地域や人々にもたらすインパクトの検証」という研究をしており、「特に人々がどのような場面で感動するか」という点に焦点を当てた研究をしています。

総合型選抜利用者増加という時代背景Q. 総合型・推薦選抜利用の入学者が5割を超えたというデータが出ています。この流れについて

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卒業生Interview:足立安音さん(東京女子大学 進学)

卒業生Interview:足立安音さん(東京女子大学 進学)

東京女子大学現代教養学部国際社会学科経済学専攻に「知の架け橋」受験(全額給付奨学金選抜試験)を利用し合格した足立安音(あんね)さんに広島三育学院での学びがどのように受験合格に繋がったのかインタビューしました。

寮生活で触れた他者の価値観Q.なぜ、東京女子大学の経済学専攻を受験しようと考えたのですか?

Q.「推薦入試」での受験を選んだ理由は?

Q.受験に一番強く影響したと思う3年間・6年間の三

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「逃げる人」からの今の私。:高校3年生の成長

「逃げる人」からの今の私。:高校3年生の成長


「逃げること」の始まり私は高校に入って初めて、逃げるということを学びました。

この逃げる、というのは物理的に何かから逃げるということではなく、自分が今直面している問題や、考えなければならないことから逃げる、避ける、ということです。それまで私は、例えば新しいことを始めるとき、易しくて行きやすいようななだらかな道と、比較的登るのが難しい険しい道があった時、できる確証はなくても難しい道を選ぶようなタ

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[行事紹介] 伝統行事!クリスマスコンサートと演奏旅行

[行事紹介] 伝統行事!クリスマスコンサートと演奏旅行


2学期の一大イベント:クリスマスコンサート広島三育学院では毎年12月に学内だけでなく、県内の商業施設などでクリスマスコンサートを行っています。

中学、高校の聖歌隊とハンドベルに所属する生徒達が夏頃から準備を進めています。
生徒達だけでなく、施設の方々も長い時間をかけて、コンサートのために全力を尽くしてくださっています。
県内では、昔から継続して行なっている大和町の"大和文化センタークレオホール

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新プロジェクト始動!"笑顔で奉仕" ソアンプロジェクト!

新プロジェクト始動!"笑顔で奉仕" ソアンプロジェクト!


ソアンプロジェクトって?『ソアン』とはソーシャルアントレプレナープロジェクト(地域貢献・地域活性化)のことです。
広島三育学院では奉仕の精神を養うため、様々なカリキュラムを兼ね備えています。地域だけでなく、国内での積極的な貢献活動を行っています。
ソアンを通して課題解決をしながら地域貢献をした生徒たちが、全国の地元に帰った後に、地元の地域を活性化で生きる人材を輩出していきます。

活動内容は?社

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「前向きな人」:高校1年生が入学して感じたこと

「前向きな人」:高校1年生が入学して感じたこと

たくましい先輩たち 私の住む女子寮には、美しくてたくましい寮生がたくさんいます。この美しさと、たくましさを形作っているものは何だろうと日常生活を振り返ったとき、それは純粋な「前向きさ」からきているかもしれないと感じたので、今回は前向きに高校生活を送ることについて証したいと思います。

 今から70年ほど前に、坂口安吾という文学者がいたことを皆さんご存じでしょうか。私がこの人を知ったのは、本好きの同

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[INSIDE]なぜ、三育では"寮教育"をするのか:齋藤広義

[INSIDE]なぜ、三育では"寮教育"をするのか:齋藤広義

なんか違う?広島三育学院を卒業した卒業生が、大学や専門学校などに進学し、その先社会に出て、そこで出会った三育出身ではない方に学校を紹介してくれることが多々あります。
その卒業生の知り合いの方々が、三育に興味を持ってくださった理由を聞くと、「この人は、なんか他の人と違うんですよね」と卒業生のことを形容してくださることを幾度か聞いたことがある、と高校で教頭を務める齋藤広義先生は言います。

齋藤先生は

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[INSIDE]新卒1年目を終えて:山本諒先生

[INSIDE]新卒1年目を終えて:山本諒先生

もっとできることはあるかもそう話してくれたのは昨年、広島三育学院高等学校の体育科に新卒で教員生活をスタートさせた山本諒先生。何もかもが不慣れだった1年目の教員生活を終え、束の間の休息期間となった春休みに22年度を振り返ってもらいました。

昨今、全国的にも教員不足が叫ばれており、その一番の理由として挙げられるのが"ブラック"な職場環境。三育の教員も例外ではなく、生徒たちからも三育の先生のイメージを

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